コープあいち環境政策2030
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原材料ルクイ製品ルクイサリサリ用利6(※3)サーキュラーエコノミー : サーキュラーエコノミー(循環経済)とは、従来の「大量生産・大量消費・大量廃棄」のリニアな経済(線形経済)に代わる、製品と資源の価値を可能な限り長く保全・維持し、廃棄物の発生を最小化した経済を指します。(環境省)①容器包装の「使用の抑制(ラベルレス、ノントレー化、薄肉化)」「植物由来プラスチック・再生プラスチックヘの  切り替え」「紙容器・包装への切り替え」等を通じて事業及び、組合員の家庭におけるプラスチック使用量を 削減します。②プラスチック製容器包装の切り替えは、物流等において商品の品質保持機能が保たれることや、 リサイクルのし易さにも十分留意してすすめます。③マイバックやマイボトルの利用などプラスチック削減に資するライフスタイルの提案を積極的に行います。①詰め替え商品拡大と利用普及により、商品提供時のプラスチック使用を抑制します。①生協商品にかかわる容器包装のリサイクルをすすめます。②リサイクルは「対象のひろがり」や「回収率の向上」に努め「物から物(マテリアルリサイクル)」へ、 より質の高いリサイクルを調査・研究し実践します。環境方針2リニアエコノミー(線型経済)原材料製 品利 用廃棄物循環型社会を実現しますサーキュラーエコノミー再設計(循環経済)「循環型社会」の実現に向けて、コープあいちの事業や活動から発生する廃棄物の抑制に努め、限りある資源を有効活用するために、資源の循環再生利用に取り組みます。「サーキュラーエコノミー」(※3) がより良くすすむ仕組みを研究していきます。(1)プラスチック使用量の削減(発生抑制)(2)プラスチック製容器の再利用(リユース)(3)使用済みプラスチック製容器包装のリサイクル重点課題1●容器包装におけるプラスチック使用量の削減とリサイクルを推進します。●CO・OP商品に使用する使い捨てプラスチック製容器包装の使用量については 2030年に2018年度比で25%削減します(日本生協連目標)。施 策

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