コープあいち環境政策2030
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7①商品案内の選択配布や、eフレンズの仕組みを継続的に改善し、宅配事業で使用する紙の使用を削減します。①生協商品にかかわる配布物の回収、リサイクルをすすめます。②使用量が最も多い商品案内のリサイクル率を高めます。①季節商品の事前予約や「手前どり」などを組合員に積極的に呼びかけることで店舗で発生する食品廃棄量を  抑制します。②店舗の値引き基準を適切に改定・運用し、売れ残りによる廃棄を抑制します。①冷蔵庫のチェックや備蓄品の管理、食材を使い切る工夫など、身近な取り組みや知恵を共有し家庭で発生する 食品ロスを削減します。②在庫を持たない宅配事業を継続的に広げます。計画的な利用が食品ロス削減につながる特徴を生かし、 日常的な商品の予約登録等の取り組みもすすめます。①やむを得ず店舗から発生した日切れ品や食品残さは回収して、肥料化、バイオガス化(発電に使用)などで 利活用することにより食品廃棄物の総量を削減します。②耕畜連携をはじめ資源循環農業を応援し、エコフィード産直豚肉などの資源循環商品の普及に取り組みます。①物流センターで残った食品、食材から、まだ食べられるものを分別し、フードバンクヘ寄付します。②家庭で余分になった食品を、フードバンクを通じて寄付するフードドライブに組合員が関わりを持つことが 出来るよう検討します。①家庭でのゴミ減量、地域のゴミ、資源問題について、学び合いひろげる活動をすすめます。②突発的な災害や感染症の拡大等により大量の食品廃棄が懸念される時は、その商品の利用を通じて積極的に 生産者・メーカーを支援し廃棄を抑制します。(1)紙資源の使用量抑制(発生抑制)(2)使用済み紙資源のリサイクル推進(1)事業で発生する食品廃棄物の削減(発生抑制)(2)家庭で発生する食品ロスの削減(発生抑制)(3)食品リサイクルの推進(4)フードバンク、フードドライブ(5)地域や家庭、生産者・メーカーとの連携重点課題2紙資源の使用量を抑制し、リサイクルを推進します。施 策重点課題3●食品廃棄物の削減とリサイクルを推進します。●生協の事業(店舗)から発生する食品廃棄物の発生量については2030年までに2020年度比で 50%減らします。※1 食品ロス : 日切れ品など食べることができるのに廃棄にいたったもの。※2 食品残さ : 魚のアラ、野菜の外葉など商品化の過程で発生したもの。※3 食品廃棄物 : 「食品ロス※1」と「食品残さ※2」を加えた食品由来の廃棄物。施 策

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