コープあいち【サスティナビリティレポート2024】
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4.6%3VISION第7回 ダイバーシティ推進の実践交流会障がい者雇用率一人ひとりに森理事長から感謝状授与管理者研修2023年6月11 約3,500人の職員が約70の事業所でさまざまな業務を担っています。その内、障がいのある職員は2023年6月現在で66人※、38の職場で働いています。2015年度1.97%だった障がい者雇用率は2023年度に4.6%(2023年6月現在)となりました。 協同組合の理念を大切に、障がいのあるみなさんが働きやすい 協同組合の理念を大切に、障がいのあるみなさんが働きやすい職場づくりを通じて、互いの価値を認め合い尊重し合える職場風職場づくりを通じて、互いの価値を認め合い尊重し合える職場風土をめざして、就労環境の整備をすすめてきました。 地域における活動を通じて、社会の多様な人々が共生できる社 地域における活動を通じて、社会の多様な人々が共生できる社会の実現と、誰もが元気に生きがいを持って働き続けられる環境会の実現と、誰もが元気に生きがいを持って働き続けられる環境会の実現と、誰もが元気に生きがいを持って働き続けられる環境会の実現と、誰もが元気に生きがいを持って働き続けられる環境づくりをすすめていきます。 ※特例子会社ハートコープあいち含むづくりをすすめていきます。 ※特例子会社ハートコープあいち含む 産地研修では、約4年ぶりに産地訪問する形式で開催し、商品の特徴や生産者の思いについて2〜5年目の職員計65人が学びました。 管理者研修では、新たに制作された管理者ハンドブックを中心にeラーニングでの学習と、上期・下期でYouTubeによるオンデマンドの研修を行い約200人が学習しました。 3・5年目の節目研修では、計37人がレジリエンスの考え方を学び、未来を考えるワークショップを通して意見交流を行いました。 また他部署の業務を体験する職場体験研修では、17人がさまざまな職場を体験しました。 コープ宅配、店舗、福祉の各分野と特例子会社ハートコープあいちの障がい者雇用で就労する職員を対象に、交流会を開催しました。 日々努力、工夫していることについて実践事例を通じてお互い学び、自らの仕事を生かすことを目的に、7事業所から7人の職員とご家族、行政機関など幅広く33人の方が参加しました。 7つの代表事業所より職場長と共に職員の活動内容の詳細を紹介しました。障がい者と共に働く職員メンバーとのかかわりや、仕事の様子、日々どのような思いを持って働いているかなど報告をしました。10月28日(土)ハートコープあいち入社8年目の佐藤勇人さんは、4年目にフォークリフトの運転技能講習修了証を取得しました。OCR注文用紙の整理運搬、圧縮機への投入など人的にできない部分の作業をこなし、効率化に大きく貢献しています。産地研修障がいのある人が働きやすい職場はすべての人が働きやすいスキルアップをめざした職員研修多様な人々の共生、おたがいを理解し合える社会づくりに貢献します

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