コープあいち【サスティナビリティレポート2024】
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育児休業取得REPORT「育児のサポート」ではなく、自分からかかわる気持ちが大切 24時間365日休みなく続く育児は大変でしたが、今しかない瞬間を過ごし、家族の絆が深まりました。特に娘とは多くの時間を過ごし、たくさんの笑顔が見られました。二人で過ごすことで、を過ごし、たくさんの笑顔が見られました。二人で過ごすことで、私と娘の成長につながったと思います。職場復帰後、平日は育児私と娘の成長につながったと思います。職場復帰後、平日は育児の負担が妻に偏っているので、休日は子どもと過ごしたり、家事をの負担が妻に偏っているので、休日は子どもと過ごしたり、家事を行うように心掛けています。女性管理職員男性育児休職取得率2023年4月2024年2月12 女性のキャリアアップに対する問題意識向上のため「女性キャリアアップ研修」を開催しています。キャリアデザインの考え方や先輩職員の経験談を通して、自分のありたい姿や課題を明確にし、今後の働き方を考えるきっかけづくりの場としています。 生協間を超えて励まし合える関係づくりをめざして、生協ひろしま、トヨタ生協と「3生協女性職員交流会」を開催しました。それぞれの生協で働く職員が、女性が活躍できる職場の実現に向けて考えていることなどを交流しました。 コープあいち独自の男性育休制度(「出産」「育児」の特別休暇)の認知度が高まっています。 2023年度(2月現在)男性の育児休業取得率は96%、育児休業日数が平均23日となり、家庭の事情に応じた分割取得もすすんでいます。 お互いに尊重し、協力しあい、働き続けられる職場づくりをすすめています。 育児や家族の介護と仕事を両立しながら働くことができるよう、育児・介護休業や育児短時間勤務制度を整備してきました。また、男女問わず育児休業を取得しやすいよう、職場管理者向けに学習を実施したり、妊娠・出産の申し出をした職員に対して個別面談を行い、育児休業の取得を推奨しています。 2023年度は42人の職員が育児休業を取得し(取得率女性100%※)、15人の職員が育児短時間勤務制度を活用しています。※独自の育児特別休暇含む育児休職者の集い休職中も日常的につながりを持ち、商品モニターや仲間づくり離乳食商品への意見を企画に反映福祉事業支援部間瀬 伸彦3生協女性職員交流会満足できる自分のキャリアを描き、交流と意見交換女性が自分らしく働き続けられる職場をめざして男性の育児休職の事例紹介職員の多様な働き方をサポート20.7%96.0%

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