みのうら あけ み専務理事 箕浦 明海32030年ビジョンの実現に向けてこれからも課題に取り組みます 2023年度は「2030年ビジョン・第4次中期方針」の最終年度でした。 コロナ禍の3年間は急激な供給増に対し、組合員や生産者・メーカーの理解と協力、職員の奮闘で一日も休むことなく、たすけあい、ささえあいの力で事業活動を乗り切ることができました。また、県内の24自治体と「子育て支援協定」、42自治体と「地域見守り協定」、54の全自治体と「災害支援協定」を結び、自治体や関係団体と協力し、下校児童の見守りや安否確認、防災訓練などへ参加が広がりました。 商品活動は「あいちを食べよう日本の食をたいせつに!」大運動を軸に、産消提携・栽培自慢・はぐくみ自慢を中心とする商品の普及と、地元産物の取り扱いや商品開発・改善をすすめ利用を広げていくことで、生産者・メーカーを支援し自給率の向上をめざしています。 これからも地域のニーズを捉え、学習と交流の場づくりと「声」を大切にしていきます。県内で仲間を増やし、事業改革と組合員参加を広げ、マンパワーを生かしてSDGs目標17にあるパートナーシップを大切に、組合員やステークホルダー、地域のみなさんと協同の力で安心してくらせる地域共生社会づくりをすすめていきます。 本レポートをお読みいただいたみなさんのご支援ご■撻をお願いいたします。ごあいさつ 2030年ビジョンの実現に向けて
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