8 安心して子育てができる環境づくりのために、自治体と子育て支援協定の締結をすすめ、現在24自治体と締結しています。(2024年3月時点) 2023年12月には名古屋市と締結。締結式で河村市長は「おとなの責任で子どもたちを守らなければならない。コープあいちのネットワークに期待しています」と話されました。 見守りや食育など自治体と連携して子育て支援に取り組んでいきます。 コープあいちは、愛知県内で事業を展開する生協として、県内の子どもたちへの支援を目的に、2022年度の剰余金の中から愛知県「子どもが輝く未来基金」に1000万円を寄付しました。今回の寄付に対して大村秀章知事より感謝状をいただきました。大村知事は、「児童養護施設の入所児童が大学に進学する際の費用や、子ども食堂への支援などに使わせていただきます」と述べられました。 今後もさまざまな活動を通して、子どもたちがそれぞれの輝く未来に向けて、夢と希望を持って成長できる社会づくりに貢献していきます。 名東センターの職員が、市が洞小学校の下校に合わせて見守り活動を行っています。市が洞地区は共働き家庭が多く、地域ボランティアや教職員だけでは「見守りの目」が足りない状況でした。まちづくり協議会より協力依頼があり職員が活動に参加しています。 大府市とは2023年11月に子育て支援協定を締結し、大府センターは「大府市こどもどまんなか応援サポーター」となりました。横断旗を作り、センター近くの通学路で石ケ瀬小学校の児童を見守っています。 子どもたちの安全のため、地域のみなさんと一緒に子どもたちを見守ります。本庁舎での歓談の様子(左から)名古屋市 河村たかし市長、コープあいち 森政広理事長名東センター職員の下校児童見守り(左から)愛知県 大村秀章知事、森理事長大府センターオリジナル横断旗お仕事中の家族に代わって、下校児童を見守ります!子育て支援協定の締結をすすめています愛知県「子どもが輝く未来基金」寄付金贈呈
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