2023年 コープあいち通信1・2月号
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04Back知って、食べて、学んでガッテン!コープ!コープあいちの業務車両は全体で770台(内、宅配トラックは430台)。県内のすみずみまで、週に20万世帯の組合員のお宅にうかがっています。配達先は、名古屋駅周辺や栄の繁華街もあれば、新城センターの管轄では片道2時間半かかる長野県との県境までなど、エリアごとに環境が異なり、運転を気を付けるポイントが違ってきます。「ミラーにあたった」「ドアをぶつける」など軽微な事故も含みます出発前の点検や車両を清掃することで、安全運転の意識も高まります。食品をお届けするコープだからこそ、衛生面にも気を付けて福祉も送迎車や訪問などで地域を走行することが多い。訓練では、パイロンを置き実体験と乗車前の確認をします安全運転を推進する職場のリーダーの役割。所属部署での交通安全に関する取り組みのまとめや事故情報の共有、同乗訓練などを行っています。22年度は、大型の宅配センターは3人体制(センター長、主任2人)にし、福祉部門にも建屋ごとに1人を配置するなどし、安全運転への取り組みをさらに強化しました。コープの事故は、全体の約3割がバック時に発生しています。マイカーを運転する際は、不用意にバックしないような運転を心がけてくださいね。「バック時は危険だ」という意識を持ってもらいたいです。主に安全運転講習や、生協内の認定更新、事故速報のデーターベース(生協内で共有情報)の発信、安全運転記録証明書(SDカード)の集計を担当しています。子どもが生まれて、スピードの速い車は怖いと感じるようになりました。業務をする中で、安全運転に関する意識が変わりました。安全運転推進課広ひろせ瀬聖きよみ美現在66人(21年度33人)が活動2501992002001501005020172018187190204201920202021158(12月度時点)(年度)※業務中はバック時が約3割2022コープのトラックをいろんな地域で見かけます。日常の運転について、生協はどのように考えていますかさまざまな形で実践をしています配送トラックや営業車両などの業務車種での地域を走行する際はもちろん、プライベートでも日々安全運転を心掛けています。組合員のみなさんに安全な商品をお届けすることと同様に、地域で生活されている方が安心して町を歩けるよう地域の模範となる運転をめざしています。交通事故防止運動期間は交通ルール順守の徹底を基本に、各職場で交通安全に関する学習会の開催、過去発生した事故違反を共有したり、のぼりを持って立哨活動を実施しています。■コープあいち 過去6年の累計事故件数(件数)さまざまな地域にうかがうからこそ安全運転の推進は大切みなさん、「コープあいち」と聞くと、何をイメージしますか?コープあいちでは、宅配やお店以外にも福祉・共済など幅広い事業や、商品活動・組合員活動を行っています。これらの事業について組合員のみなさんからいただいたご質問にお答えします。さまざまな事業を知ることで、コープにガッテン! 第22回は、「安全運転」です。私たちも支えています!安全運転トレーナー組合員のみなさんへお伝えしたいことvol.22安全運転Q.1A.1「地域の安心をお届けする」安全運転の推進は第一。

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