2023年 コープあいち通信3・4月号
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知って、食べて、学んでガッテン!コープ!4▼仕事や障がいを把握する上で、日常会話を大切にしています。整理整頓が自らできる職員は数人。思い立ったら即行動して仕事から離れたりしてしまうことも多くありますが「今それをする時間か」を考えることを大切にしています。時間を守る、ヒヤリハット(危ないと思ったこと)や体調不良の報告など、こちらから言わなくてもできるように、長く働き続けられる環境を工夫し整えています。地域の方へのお知らせとして回収率が1%増えると、月に1tの塊が6個できますと呼んでいますハートコープあいち釣つるい井 あきらたとえばこんな目標があります「テキパキと仕事をする」「そうじをがんばる」「みんなと仲良くする」99201000095009267900087898500800020192020202110222(年)2021年からアイチョイス(あいち生協・一宮生協)からも回収資源を受け入れています。2022圧縮後の商品案内のブロック(1つの重さが約1t)交流会の様子はこちら● コミュニケーションを取るための工夫として、積立金を使い、年に●「ダイバシティ推進の実践交流会」でコープ宅配、店舗、福祉の  各分野に就労する職員を対象に就労の様子を発表。※ 2016年に設立。2017年に愛知県より特例子会社の認定を受けました。一定の要件を満たして認定を受けた場合、子会社の労働者を親会社が雇用する労働者数に加えることができます。本人や家族と面談を実施し「自分の目標」「仕事の目標」・「仕事以外の目標」を確認作業内容● 宅配や店舗で回収された紙類(商など、仕事を通じ自立した生活をサポート。一度の社員旅行やボウリング、クリスマス会などを実施。休憩室に掲示した「私たちの目標」品案内、OCR注文用紙)● プラスチック系再生資源(通い箱の内袋、たまごパック)これらの中間処理(リサイクル品の異物除去、圧縮処理)その他、コープあいち通信など、総代への送付物のセット作業と廃棄シッパーの減容の委託もされています。ハートコープあいちとは、どんなところで何をしているのでしょうかコープあいちエコセンター業務を円滑にすすめる上で心掛けていることみなさん、「コープあいち」と聞くと、何をイメージしますか?コープあいちでは、宅配やお店以外にも福祉・共済など 幅広い事業や、商品活動・組合員活動を行っています。これらの事業について組合員の みなさんからいただいたご質問にお答えします。さまざまな事業を知ることで、コープにガッテン!第23回は、「ハートコープあいち」です。■商品案内出荷高(t)多様な人々がお互いを理解し合えるように● 仕事で使う軍手の洗濯や、近所に自分で現金で買い物に行くそれぞれの性格を認め合い、仲間として協力し合う職場を心掛けていますvol.23ハートコープあいちQ.1A.1循環型社会実現をめざしてリサイクルを推進している施設です。作業は、障がい者を雇用し「特例子会社」として運営をしています。コープあいちの特例子会社、株式会社ハートコープあいち※は、東海3生協(コープぎふ・コープあいち・コープみえ)と東海コープ事業連合が一緒に、リサイクル(資源を生かす取り組み)を推進している施設です。10人の知的障がい者を雇用して、職員2人と運営をしています。

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