中根市長は、「コープあいちのネットワークを通して、子どもから高齢者まで見守りをしていただくことで、持続可能な地域づくりに向けた大きな力になると期待しています」と話されました。森理事長は、「包括的な協定締結を機会に、行政のみなさんとの関係を強固なものとし、住みやすい地域づくりに力を尽くしたい」と話しました。愛知県内で事業を展開する生協として、地域社会への貢献を目的に、2023年度の剰余金の中から、愛知県の「防災ボランティア活動基金」および「あいち森と緑づくり基金」に各500万円、合計1000万円を寄付しました。今回の寄付に対して、感謝状の贈呈式が行われ、大村知事は「災害時のボランティアの交通費や宿泊費、活動費の助成事業、また県内の森林や都市の緑をバランスよく保全・整備する事業に活用させていただきたい。安全・安心な愛知、山から町まで緑豊かな愛知をめざしてまいります」と述べられました。参加者の声●お茶わん1杯のお米には、農家さんの努力が詰まっているのだと思いました。●子どもにとっても親にとっても楽しい体験でした。8月の稲刈りも楽しみです。港センターと稲永学区まちづくり協議会は、大規模災害時における支援協力に関する覚書を締結しました。災害時には地域に密着した事業所として、飲料水やAEDの提供などの支援、協力を行うものです。6JAあいち中央JAあいち海部西三河ブロックJAあいち三河JAあいち豊田JA上伊那名古屋南ブロック(左から)森政広理事長、大村秀章知事(左から)土井センター長、森理事長、中根康浩市長、久保田理事、福田ブロック長JAあいち中央懇談の様子覚書締結式にて (左から)港消防署 堀井明署長、森理事長、稲永学区連絡協議会 伊藤克典会長JAあいち海部尾張東環境グループ・東部産消の会のみなさんと(株)ダイコク 杉浦さん店頭で牛乳パックとワンタッチコアノンロールを交換身近な「食」や地元の「農」を親子で学ぶ各地のJAのみなさんに協力いただき、5カ所で開催しました。親子で水田に入り、楽しそうに苗の植え付けを行っていました。紙芝居やお米クイズで「お米ができるまで」を楽しく学びました。資源の循環を実感する取り組みをブロックでコープグループ「尾張東環境グループ」「東部産消の会」のみなさんと尾張東ブロック・上社店のメンバーで開催しました。店頭では牛乳パック20枚とワンタッチコアノンロール1個を交換、店内ではペットボトルのリサイクル包材を使用した「ふっくら卵のオムライス」の試食販売を行いました。■岡崎市と「持続可能な地域づくりに関する■親子で稲作体験田植え交流会を開催4~5月包括連携協定」締結5月7日(火)■港センター地域防災協力事業所の覚書締結5月30日(木)■エシカル祭inコープ上社店開催尾張東ブロック6月2日(日)各地の話題各地で行われているコープの組合員活動や事業所での取り組みを紹介します。■愛知県へ1000万円の寄付感謝状贈呈式4月25日(木)
元のページ ../index.html#6