2024年 コープあいち通信12月号
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今年も開催!長らくお待たせしました総菜売り場の充実地場野菜や宅配の商品も生活協同組合コープあいち 理事会昨年度は、コープ小幡・上社店・日進店・岩田で販売を実施。4店で99点の商品を購入いただきました。「リデザインプロジェクト」の商品の購入は、社会貢献につながるエシカルなお買い物です。ぜひご来店ください。施設の老朽化に伴い、組合員の声や環境対応(SDGs)を踏まえ、おいしく、コープらしく、地域と食卓をつなぐお店をコンセプトに、リニューアルオープンしました。「鮮度」「おいしさ」「こだわり」を大切に、みなさんのくらしにお役立ちできるよう、職員一同がんばります。3昨年のコープ上社店の様子 商品は豊富なデザインご家族、行政関係者も含め、36人の方が参加しましたオープンを待っていてくれた組合員でにぎわいました7事業所から個性あふれる実践事例の発表がありました日替りおこわはもち米から自店で炊いています■SDGsな商品の販売 「リデザインプロジェクト」繊維会社や企業から提供された未利用素材を使って、デザイン学校の学生が作成し、障がい者施設で製品化した商品を、コープのお店で販売します。コープ小幡▶︎12月7日(土)・8日(日)コープ岡崎▶︎12月21日(土)■コープ高蔵寺NTリニューアルオープン!尾張北ブロック10月24日(木)日本被団協のノーベル平和賞の受賞へのお祝いのメッセージ日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のノーベル平和賞受賞、心よりお祝いを申し上げます。被爆者のみなさまの、被爆体験を継承する活動をはじめ、これまでの地道な活動にあらためて心からの敬意を表します。「平和とよりよい生活のために」をスローガンに掲げ、戦争も核兵器もない世界を目指し、コープあいちは愛知県内の被爆者のみなさまと、NPTへの参加、平和行進や原爆犠牲者を偲ぶつどい、日本政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める署名などさまざまな平和活動を一緒に取り組みながら核兵器の廃絶と次世代への継承を目指してきました。この度の日本被団協のノーベル平和賞受賞は私たちにとっても、嬉しい出来事であるとともに、被爆者のみなさまと私たちが掲げてきた願いに対し、今日の国際社会が危機的な状況であることを強く感じるものでもあります。あらためて世界の指導者に対し、核兵器廃絶と世界各地での戦闘行為の即刻停止を強く呼びかけます。各地の話題各地で行われているコープの組合員活動や事業所での取り組みを紹介します。■第8回ダイバーシティ推進の実践交流会10月26日(土) 誰もが働きやすい職場づくりをめざしてコープあいちでは、障がいのある職員がそれぞれの特性を生かして、特例子会社だけでなく、宅配・店舗・福祉などの事業所で就労しています。「ダイバーシティ&インクルージョン」を推進することにより、障がいの有無にかかわらず誰もが働きやすい職場づくりをすすめています。取り組みの一環として、職員がお互いに学び合い、仕事に生かすことを目的に、「実践交流会」を開催しました。7事業所から8人の職員が実践事例を発表しました。

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