サステナビリティ2025
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世界の森林保全貢献につながると認められた木材製品につけられる認証マーク。野菜くずなど農園の家族、野生生物、環境に利益をもたらす方法で栽培されたことを意味するマーク。発泡スチロール1168.8%一定の基準で農薬や化学肥料を使用しないでつくられた農産物とその製品につけられるマーク。エコセンターでの作業の様子[ 事業でのCO2排出量(2024年度) ]2024漁獲量や漁法・漁の時期、生態系などに配慮した漁業でとられていると認められた水産製品につけられる認証ラベル。FSCⓇ認証レインフォレスト・アライアンス認証●2030年温室効果ガス削減計画2021年より「コープあいち環境政策2030」において温室効果ガス削減目標を2013年基準年比で40%削減→46%削減に目標を引き上げました。省エネ機器の導入、再生可能エネルギーの利用など積極的に取り組んでいきます。リサイクルしたPETボトルは、商品の軟包材として活用されます。有機JAS認証対象商品には下のマークが掲載されます。MSC認証●事業所で排出した廃棄物のリサイクル14年度2023排出量(t)排出量(t)前年差(t)前年比103%91%101%98%97%コープ宅配事業店舗事業福祉事業本部・生活サービスコープあいち合計4,320 4,317 3642804,450 3,910 3682749,281 9,003 130▲4074▲6▲278バイオガス発酵後、発電燃料に固形燃料廃プラスチック10492.9%7186.6%建材・文具等エシカルなコープ商品エコセンターで資源を生かす取り組み 宅配や店舗で回収した紙類(商品案内・牛乳パック)、プラスチック系再生資源(内袋・たまごパックなど)、PETボトルの異物除去や圧縮処理などの中間処理を行っています。エコセンターでは、コープあいちの特例子会社である㈱ハートコープあいちの障がいのある方10人が個性と意欲を生かし、仲間たちと助け合いながら働いています。デジタル化がすすむ中で、2024年は商品案内・OCR注文用紙の回収量が前年から2%以上減少しています。現在7割の回収率をさらに高めることが課題です。回収PETボトルを商品パッケージにリサイクル 容器リサイクルを目的とした店頭でのPETボトルの回収も2年目となります。2024年度は、新たに約70品目の商品の包材に生まれ変わっています。また、森づくり対象商品の、恩納村のもずくの容器包装を見直し、プラスチック削減の取り組みを広げていきます。回収したPETボトル33t2024年12月

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