サステナビリティ2025
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VISION6核兵器廃絶と世界平和の実現をめざし、5月31日静岡県から愛知県への引き継ぎ集会(湖西西部公民館前広場)「手芸交流会」を開催。ウクライナ避難者と東日本大震災の避難者に、能登半島地震の避難者も加わり、避難者どうし穏やかな時間を共有。コープあいちは、昼食の食材を支援。平和アーカイブサイト平和への思い17平和川柳平和のぬり絵&ピースメッセージ(あいち平和行進共同連絡会発表)平和のぬり絵・川柳にたくさんの思い 自宅からでも参加できる平和の取り組みとして、2020年度から「平和川柳」「平和のぬり絵&ピースメッセージ」に取り組んでいます。2024年度も平和への願いが込められた、たくさんの作品(川柳567筆/ぬり絵82作品)が寄せられました。作品の一つ一つからは、「おたがいを思いやる気持ちを大切にして、みんなで仲よくしたい」といったメッセージが伝わってきました。平和のぬり絵は8月に行った各店舗の平和パネル展で展示しました。また、川柳、ぬり絵の全作品を「平和アーカイブ」サイトで公開しています。2024あいち平和行進 5月31日(金)〜 6月11日(火) 2024年も、核兵器廃絶と世界平和の実現をめざし、日本全国をつなぐ「平和行進」が愛知県にやってきました。静岡県からの引き継ぎ集会、各地域での行進、各拠点で核兵器廃絶をアピールし、岐阜県へ平和の思いをつなぎました。平和行進参加人数ウクライナ避難者への支援 ロシアの軍事侵攻から3年以上が経過した現在も愛知県内には、121人のウクライナ人が避難しています(2月1日時点)。避難生活が予想以上に長引く中、子どもの教育に悩む母親や自分の将来が描けない若者、病気に悩む高齢者など、避難者の状況はより複雑化、深刻化しています。こうした状況を踏まえコープあいちは8月5週から9月2週に、愛知県や東海地方のウクライナ避難者を支援する募金を組合員に呼び掛けました。集まった募金は、最低限の生活必需品の購入や、孤立を防ぐための交流会・相談会等を支える費用として使用されます。 また、コープあいちは、名古屋市の支援制度に登録し、家具の輸送や交流会などへの食の支援を行っています。応募点数避難者支援募金川柳 567筆2024年度ぬり絵 82作品2024年度次世代へ継承します5705人525万1200円2024年度

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