サステナビリティ2025
6/20

15 コープあいちには「コープの森づくり」、「産消提携」、「コープのエシカル」など、みなさんの利用が地域や国内、世界の誰かの笑顔につながり、環境資源を守ることや社会的貢献につながる商品があります。日本の食料自給率は低下し続けています。消費者が地元に近い産物を利用することで産地・メーカーのみなさんの元気につながります。「食べる」=「利用する」ことはとても大切です。くらしを見直し、価値ある商品の利用を続け、広げましょう。 愛知県を中心とした地域の特色ある産物について、学び、交流し、利用につながる取り組みをすすめています。●コープの森づくり商品の利用1品につき1円を積み立て、取引先のみなさんと協力して植樹を行い、森を守り、水産資源を活用する取り組みをすすめています。●作って食べて 「愛知の小麦」を体験「子どもの大好きなホットケーキの小麦はどこからできているのかな」など、クイズを交えながら地域食材を使用したクッキングを開催。食体験を通じて、子どもたちに食の興味を高めます。CO・OP恩納村産味付糸もずく(三杯酢)もちもちフワフワな「愛知で生まれたホットケーキミックス」生産者とみなさんいつもと違うホットケーキ作りにチャレンジ●栽培自慢・はぐくみ自慢栽培自慢農薬の削減や環境への配慮・土づくりなど、生産者の努力を評価し、認証された農産物(米・青果など)です。ファーストトマト親子が多数参加。苗を数本ずつ取って、ていねいに植えるはぐくみ自慢(畜産)飼育方法や飼料、衛生管理、交流の取り組みなどを評価し、認証された畜産物(食肉・牛乳・たまご)です。産直若鶏モモ肉はぐくみ自慢(水産)飼育方法や飼料、衛生管理、交流の取り組みなどを評価し、認証された水産物です。CO・OPブラックタイガーえび下ごしらえ済み 大生産者から田植えのコツを学ぶ●主食こそ地産地消で田植えから稲刈りまで、産消提携米の産地であるJAのみなさんと連携し、生産者との交流を通じてお米の大切さを学びます。生産者から植え方を学んだり、クイズで米作りを学習するなど、生産者と組合員の交流が生まれました。豊かな地域を作り出せたら地球の環境を守り続けることができたら公正な社会の仕組みが作り出せたらできたらエシカル消費の推進「あいちを食べよう 日本の食をたいせつに!」大運動地域環境社会人々人々の「生きる」を支えることが消費行動やくらしのあり方を見直しながら、持続可能な食の循環を発展させます

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る