ての家庭の味にこだわり続けて80年QAQA編集部あとがき●原料不足と価格高騰にも対応 カレールウに使用されている香辛料や小麦粉、調味料等が、世界的な原料不足や円安の影響で高騰しており、原料の確保が課題となっています。またウクライナは穀物の生産が盛んですが、それも原料不足の要因となっています。そのため生産地の変更を余儀なくされ、原料が手に入りにくい状況です。弊社もリスクを分散するために商品の見直しを行い、原料の共有化を図って、物流量の確保や原料価格上昇の抑制に努めています。●開発当初のコンセプトを守って 生協には、交流会や学習会など、商品のよさやこだわり、つくり手の思いや考え方をお伝えする場があります。組合員のみなさんと直接お話しすれば、それを新しい組合員に伝えてくれます。ベーシックカレーが、生協と組合員、また組合員どうしをつなぐきっかけになればと思っています。弊社では、昔から釜で焼き上げる粉末タイプにこだわり、基本の味を守り続けています。フレークタイプで使いやすく、さまざまな料理のベースにもなり、基礎調味料としても使っていただけます。ベーシックカレーは、素材が本来持っている味を生かして、よりおいしいカレーが食べられるよう開発されました。自然の味を大切にし、飽きのこない味となっています。着色料を使わない黄色の懐かしいカレーを、ぜひ味わってください。10月号は「 ふっくらジューシー生ハンバーグ」です。(株)オリエンタル小椋正和(おぐら まさかず)さん“オリエンタル ベーシックカレー”で作る おすすめレシピ今や、名古屋メシ!節辰商店のだしを使って今や、名古屋メシ!節辰商店のだしを使って【カレーうどん】 ●材料(約4人分)ベーシックカレー………1袋(120g)まるごと食べるだしの子(顆粒だし)……1g水…………………………1000mlゆでたうどん……………4玉肉(鶏または豚)…………120gねぎ………………………1/4本油あげ……………………2枚かまぼこ(お好みで)……適量❶肉、ねぎ、油あげを火の通りやすい大きさに切る。❷鍋に水またはお湯と、ベーシックカレー、顆粒だしを入れ、かき混ぜながら中火で約5分加熱して、とろみを出す。❸❶を加え、火が通るまで煮る。❹うどんに❸を掛け、お好みでかまぼこと、ねぎ(分量外)を添える。一晩寝かせることで冷却と加熱が繰り返され、肉、野菜、香辛料などの具材に含まれる糖質やたんぱく質、アミノ酸などの成分がカレーソースに溶け出します。またカレーソースも具材に染み込み、より味がなじみます。じっくり加熱されることで、スパイスのとげとげしさが少なくなり、全体のバランスが取れ、成熟されたまろやかな味になります。カレーの黄色は、ターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンという黄色い色素です。この色素は日光(紫外線)に弱く、日に当たると分解され消えてしまう性質があります。なので、服にカレーがついたら、シミの部分の油分を洗剤で洗い落とし、日の当たるところに干すと、色が消えることがあります。で2分ほど、フライパンで煎(い)る。❷「らくらくかんたん酢漬け酢」と❶を混ぜ合わせ、漬け込み液を作る。ポイントベーシックカレーは、スプーンなどで粒をしっかりつぶしてから混ぜると、ダマになりにくいです。❸スライサーで玉ねぎを薄切りにし、❷の液に30分以上漬け込む。❹器に盛り、お好みでパセリを掛けて。こちらもインドなどでポピュラーなペースト調味料。オリエンタルのマースチャツネは、野菜や果物の他、しょうがやにんにく入りで、さまざまな料理に対応可能!オリエンタル マースチャツネ(調味料)500g次回予定:10月5週り声5くつキャラクターグッズの先駆け?組合員、生産者・メーカー、生協と、産地工場見学や学習会で多くの交流をしてきました。オリエンタルカレーの、あのスプーン。そういえば祖父母の家にもありました。二日目のカレーがおいしいのはなぜ?服にカレーが付いたら?交流会でも好評♪らっきょう漬けや福神漬けの代わりに【玉ねぎのカレー酢漬け】 ●材料(約10人分)ベーシックカレー……40gらくらくかんたん酢漬け酢……200g玉ねぎ…………………1個(約200g)パセリ…………………適量❶ベーシックカレーが焦げないように弱火
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