「家庭で専門店の味を」肉汁とうま味があふれ出るハンバーグ4IHミートソリューション株式会社・東京都目黒区File/57の型を使って、ハンバーグの生地を押し出して成形する「打ち抜き製法」に比べ、おまんじゅう製法は、ねり肉を二層構造になるように一つ一つ絞り出してから、やさしく形を作ります。焼いたとき、タネとタネの間に肉汁がたまることでふっくらジューシーな仕上がりになります。 原料は入荷後に異物混入がないか検査してから製造を始めます。それは玉ねぎや調味料にも行われます。肉はミンチ後にも検査され、包装後も目視と機械で異物混入検査が行われています。また、毎日の官能検査で、いつもの味を確かめています。組合員の声から、賞味期限は個包装にも印字されるようになりました。こだわりの製法としっかりとした検査、組合員の思いに応える姿勢が、おいしさと安心を届けています。コープあいちが長年大切にしてきたこだわりの商品には、一つ一つにストーリーや思いが詰まっています。その商品にまつわる、誰かの思いに耳を傾けてみませんか。そこに込められたさまざまな思いを巡ります。 バックナンバーはこちら◀目視検品原料肉は、目視と手指での触手検品を実施。骨や血合いなどを取り除いた後はさらに金属探知機に通す◀ミンチふっくら柔らかい食感に仕上がるよう、3mmのミンチに。これによって、肉どうしのつながりも強くなる◀玉ねぎ畑ソテーオニオンは、北海道をメインに国産の玉ねぎを使用。じっくりとソテーしている。ソテーオニオンもメッシュに通して検品 ふっくらジューシー生ハンバーグ400g(4個・個包装)次回予定:毎週牛肉、豚肉、ソテーオニオンなどを使用した、未加熱タイプの合挽ハンバーグ。こだわりの製法で手作り感のある食感に仕上がる▲包餡機(ほうあんき)おまんじゅうの皮で餡を包み込むように、ハンバーグの練り肉を2層構造になるように成型する20年変わらない仕様 「CO・OPふっくらジューシー生ハンバーグ」は「家庭でも専門店の味を」という思いで開発されました。原料の肉の割合は、牛7、豚3で、しっかりと牛肉のうま味を感じられる黄金比率です。そこにじっくりソテーして甘みを出した国産玉ねぎやパン粉、卵を加え、調味料で味を調えます。原材料は家庭で作る場合とほとんど同じで、保存や結着のための添加物は使用していません。この仕様は20年間、ほぼ変わっていません。変わらない安定のおいしさが人気です。秘密はおまんじゅう製法 ふっくらジューシーを実現したのは、業界に先駆けて開発した「おまんじゅう製法」です。クッキーの型抜きのように、あらかじめ決められた形いいいいいいモノコトトコロ ふっくらジューシー生ハンバーグ
元のページ ../index.html#4