ウィズコープ2月号 2024年 vol.308
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コープあいちの組合員活動4文字目のキーワード「あいちを食べよう 日本の食をたいせつに」大運動を推進する取り組みです。生産者の大豆圃場で収穫体験を行い、その後、JA施設で地元メーカー「おとうふ工房いしかわ」の協力のもと豆腐作りを体験しました。13組42人の参加がありました。洋放出開始にあたっての要請」を行い、安全確保や情報公開について要請しています。 また、東海コープでもこのような情報を共有し、常に食の安全に関する新しい情報を確認しています。こうした情報を機関誌や商品案内の紙面や学習会などで、分かりやすくお知らせしています。9こんにちは!「やざこ」ですはじっこクイズ東海コープ商品検査センター日本生協連からのお知らせ(政策提言)詳しい検査内容は企画は各ブロックからご案内しています。12月度の検査検体数(合計1145)【報告日】2023/11/21〜2023/12/20微生物1029残留農薬49食品添加物20アレルゲン2残留放射性物質19ヒスタミン26食の安全をテーマに意見交換の場を検討しています。今後の学習会開催等については、機関誌や商品案内掲載の「おいしくって安全なお話」などでお知らせします。検 索東海コープ 検査センターhttps://www2.tcoop.or.jp/参加者の声●楽しく商品を知れて、次回の購入につなげやすくなりました。●来てよかった。コープの商品をわが家にもどんどん取り入れたい。●久しぶりの交流会!Webの利用の仕方も聞けて、とても役立ちました。安全で確かな品質のコープ商品をお届けするため、科学的なデータでバックアップするのが商品検査センターの役割です。参加者の声●大豆を夢中になって採りました。子どもたちにも、とてもいい経験になったと思います。●豆腐を作る機会はなかなかないので、とてもよい体験ができました。●一株にあんなにたくさん大豆が実っているのは知らなかった。今月のテーマ食の安全を支え続ける生協の取り組み西三河ブロック▲収穫体験の様子◀豆腐作り 上手に固まる かな?みんなの交流会202311月23日(木)/すいとぴあ江南 多目的ホール(江南市)「食についてもっと知りたい!」という声にお応えします。知らなかった食の知識をあなたの日々のくらしにプラス!コープを利用しているからこそ、一緒に考えてみませんか。生後2〜7年の羊肉は「マトン」。1年未満の子羊の肉は? > > ●○(1文字目)コープあいちは、みなさんのコープあいちは、みなさんの「知りたい」「やりたい」を応援しています!「知りたい」「やりたい」を応援しています!「くらしにかかわる情報を知りたい」「くらしにかかわる情報を知りたい」「コープの商品はどうやって作られているの?」「コープの商品はどうやって作られているの?」地域で行われた活動を紹介します。地域で行われた活動を紹介します。尾張北ブロック生産者・メーカー(20ブース)、事業紹介(9ブース)、コープグループによるパネル展示での活動紹介(15ブース)、さらにメーカー(8社)によるミニ学習会ありと、内容盛りだくさんで実施。当日は天候にも恵まれ祝日で家族連れも多く、320人が参加し、大賑わいでした。  ▲ 生産者・メーカーとの試食交流の様子        ▶活動紹介コーナーでは子ども参加の企画も♪検査センターだより日本生協連の取り組み 例えば、日本で新しい添加物が承認されるときは、食品安全委員会で健康への影響が科学的に評価され、それに基づき行政で基準が定められます。行政は意見(パブリックコメント)を募集し、消費者や事業者は意見を出すことができるので、日本生協連から積極的に意見書を提出しています。食の安全を守る責任 2023年5月には厚生労働省の「食品、添加物等の規格基準の一部を改正する件(案)(第10版食品添加物公定書関係)」に対して、5つの添加物の規格について要望を出しています。 2023年8月には福島原発の「ALPS 処理水の海私たち消費者が意見を発信すること 自分たちだけが安全な食品を扱っていればよいということではなく、このように意見を発信していくことが、食品安全行政を有効に機能させ、今も変わらない「子どもたちに安全な食品を食べさせたい」という願いを実現していくことにつながります。大豆交流会10月14日(土)/JAあいち中央 総合センター(安城市)高度成長期に食品の大量生産が始まったころ、「子どもたちに安全な食品を食べさせたい」という願いのもとに誕生した私たちの生協。その後、食の安全は大きく改善されてはいますが、生協はこだわりを持って食の安全にかかわっています。

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