ウィズコープ7月号 2022年 vol.289
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報 告/ 02あま市との「子育て支援に係る連携・協力に関する協定」締結 5月16日(月) SDGs市民が安心して子育てができ、子どもが健全に成長できる環境づくりを推進するために連携して協力をする協定です。村上市長から「児童虐待防止や子どもの見守りなど、コープあいちのネットワークの協力はとても心強い」と期待の言葉をいただきました。地域をよく知り、組合員や地域の方と直接お会いする機会が多いという特長を生かし、さまざまな事業や活動を通して、誰もが安心してくらせる地域社会づくりに取り組んでいきます。あま市役所での協定書締結式右から、村上市長、森理事長ハピハピボックスの紹介をする平光副理事長(左)報 告/ 03犬山市多子世帯支援に協力して紙おむつを配達6月中旬からSDGs犬山市では、3人以上の子どもを持ち、かつ1歳までの赤ちゃんがいる世帯へ、紙おむつをお届けしながら見守り支援をする事業が、新たに始まりました。子育て支援協定を締結しているコープあいちに市から要請があり、配達が始まっています。2カ月に1回、保護者から子育ての様子を聞き取り、相談に応じながら子育て支援につながる必要な情報をお伝えし、異変に気付いたときは犬山市保健センターに連携します。報 告/ 01みなさんのご利用が地域社会への貢献につながりました2021年度剰余金の中から、新型コロナウイルス感染症で甚大な被害を受けている大学生への支援、災害の多発化による諸対策、より適切な介護サービスを提供できる環境づくりの支援のため、3団体へ総額1000万円を寄付しました。これからも地域の一員として、行政・諸団体と連携・協力し、日々のくらしへの貢献を強めていきます。5月17日(火)(一社)愛知県居宅介護支援事業者連絡協議会  右から、同協議会 岡田代表理事、森理事長 5月10日(火) 大学生協学業継続奨学制度右から、森理事長、(一財)全国大学生協連奨学財団 生源寺理事長(スクリーン)、同財団 中森専務理事、平光副理事長 SDGsお届けは必ず「対面」。話しやすい雰囲気作りは仲間づくりの職員の得意とするところ2種類の紙おむつは、お届けする前に必ず種類とサイズを確認している一般財団法人全国大学生協連奨学財団 (大学生協学業継続奨学制度) 認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(災害支援そなえ令和基金) 一般社団法人愛知県居宅介護支援事業者連絡協議会 800万円 100万円 100万円 扶養者を亡くされた学生に10万円(返還不要)を給付し、学業継続が困難な学生を応援する制度 高齢化の進行や格差のひろがりで支援がうまく結びつかないケースに、平時から地域で対応力を高める取り組みを支援 愛知県内の居宅介護支援事業者がより質の高い介護サービスを提供できる環境づくりを支援 寄付先 寄付金額 内容贈呈式の様子 生協生活文化会館にて11

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