ウィズコープ7月号 2022年 vol.289
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議  案採決結果審議された議案と採決結果2021年度活動のまとめと事業報告書及び決算関係書類の承認の件賛成多数で可決第1号議案賛成多数で可決2022年度活動方針と予算及び事業計画の設定の件第2号議案賛成多数で可決役員選任の件第3号議案役員報酬決定の件第4号議案賛成多数で可決組合員の除名の件(特別議決事項)第5号議案3分の2以上の賛成で可決第2号議案2022年度取り組むこと2030年ビジョンに向けて、22年度以降のコロナ後を見据え、事業・活動に取り組んでいきます。第1号議案2021年度取り組んだこと行政・地域・他団体との協力・連携●JA、大学生協、医療生協など協同組合間の取り組み。●山間地域でくらしを守る配送にドローンを活用する実証実験。役員の任期満了に伴い、定款第19条および役員選任規約に基づき役員選任について提案。定款等に基づき、理事と監事を区分して、役員全員の報酬の総額(上限)を提案。第4号議案役員報酬決定の件自己破産手続き開始の組合員、3年以上商品代金未払いの組合員について、定款第12条第1項第2号に基づき除名することを提案。組合員活動・商品活動●「SDGsエシカルチャレンジ」を実施。参加が広がる。●「平和アーカイブ」と「東日本大震災復興支援10年の歩み」サイトを開設。●各ブロックで商品モニター活動を実施。●「コープあいち公式ほこチャンネル」を開設。組合員向け商品動画を作成し、配信。くらしのサポート事業・共済事業●夕食宅配は、催事弁当や医療・介護食、冷凍おかずなどを取り扱い、利用者が増加。●移動店舗は、事前注文の声掛けをすすめ、必要なものの購入が可能に。●共済は、《たすけあい》ジュニアコースが30歳までの満期延長。インターネット加入などWebの活用を推進。前年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止を最優先に事業と活動をすすめました。宅配事業●テレビCMの放映、Web広告やSNSを活用してコープ商品の魅力を伝え、仲間づくりが伸長。●ポイント還元を実施。消費税率10%の商品利用でも使用できるように改善。●OCR注文用紙を発行停止したe-フレンズ注文の方へポイント付与を実施。e-フレンズの普及と環境に配慮した取り組みに貢献。店舗事業●LINEを活用し、お得な情報のお届けや、声を聴く取り組みから人気商品のアンケート結果を企画に反映。●コープ岩田(豊橋市)のリニューアル。●自動発注システムを中型店で順次導入し、業務効率が向上。福祉事業●新介護システム(クラウド)の活用がすすみ、日常業務の効率化を推進。●利用者アンケートを実施。声に応えるための訪問活動計画を立て、利用者・ご家族とお会いし、声を聞く活動を推進。組合員活動・商品活動●商品活動は、「あいちを食べよう、日本の食をたいせつに!」大運動を強化。組合員参加が商品利用につながるよう取り組みを推進。●「組合員運営方針」を改定。参加と運営のしくみと組合員参加を支援する制度・しくみ等を23年度から運用。くらしのサポート事業・共済事業●葬儀と供養(お墓)は、コープあいち提携業者の認知度を高め、各事業と連携して周知活動に取り組む。●共済は、《学生総合共済》の募集開始やマイカー共済の取扱いなど商品の多様化、《たすけあい》《ずっとあい》の改定を予定し、多様なニーズに応える推進を行う。宅配事業●テレビCM、Web・SNSによるお友達紹介やイベント参加で認知度を上げ、組合員による仲間づくりを推進。●商品を軸に、予約登録、e-フレンズ登録の活用を中心とした利用定着を図り、加入者・再開者をフォロー。店舗事業●組合員の期待に応える商品普及の取り組み、施設老朽化の環境整備を実施、持続可能な店舗事業。くらしに寄り添い信頼されるお店づくりをめざします。●生協10の基本ケアを実践し、意義や考え方・実技をブラッシュアップさせ、レベルを向上。福祉事業さらにすすむ超高齢化社会に向け、事業の拡大や投資、処遇改善が行われるよう、安定した黒字経営をすすめます。第3号議案役員選任の件第5号議案組合員の除名の件(特別議決事項)世の中のくらしに必要とされる「商品」を軸として、利用定着と仲間づくりを重点とします。活動のあり方や方法を再構築し、商品を中心として事業との連携を強化します。3

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