ウィズコープ11月号 2023年 vol.305
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糸に汗がかかると品質が落ちてしまいます。作業に集中するだけではなく、さまざまな気配りが必要です▼尾州マーク「製織・編立」+「整理加工」の2工程が尾州産地内で行われていると認証を得た生地や、それを使用した製品の証。2016年より運用が開始された。生地をゆっくり織り上げることで、糸へのストレスが少なく、ウールの特徴を最大限に生かした毛織物ができます。最新の量産向け機械と私どもの機械では肌触りや風合いが違います。織機を長い時間止めると布の張り具合が変化して、均一な生地に仕上がりません。鈴木さん(名古屋市東区)愛知県から岐阜県にかけての28市町村からなる地域尾州産ウールを使ったリバーシブルマフラーです。肌触りのよさが特徴。生協オリジナル商品です。次回予定:11月3週河野さん(安城市)石松毛織で織られた生地で作りました。 日本一の毛織物産地「尾州」の最新情報などを紹介するサイト→尾州マーク尾州産地の機屋では、後継者が減ってきていますが、できる限り品質の高い生地を守り続けたいです。東海コープ限定品石松毛織石垣栄三さん巻いたヨコ糸を納めたシャトルを、タテ糸の間に通すことで生地を織ります。大きな木製シャトルは特注品。いしがき ひでみつ尾州毛織物の多くは、国内外のファッションブランドの製品に使われています。軽さ・やわらかさ・なめらかさ・柄の豊富さ・丈夫さなど、高い品質を誇る生地は、誰もが知る海外の有名ブランドにも採用されています。はたや広報モニターが尾州マフラーの手触りを実際に確かめました尾州マークの存在を初めて知りました。スーツを仕立てるなら、ぜひこの生地を使いたいです。たくさんの人に尾州毛織の魅力を知ってもらう活動にも力を入れているので、応援します。やわらかくて、触り心地がいいですね!産地訪問や座談会など、さまざまな「知りたい」「やってみたい」に参加してみませんか。募集案内は来年本誌2月号に掲載。音が大きいので、夜の作業はできません。織り始めると一気に仕上げなければならず、都合よく生産することは難しいんです。小さな町工場で生産されていることに驚いたのと同時に、そのていねいな仕事ぶりに頭が下がる思いでした。尾州産は肌に優しく、静電気も起こりにくいそうなので、企画が楽しみです。3尾州産地とは全国の約7割の毛織物を生産尾州産 ウールマフラー広報モニターに なりませんか?現場見学と生産者の話を聞いて

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