大切にしたい視点
東海コープ事業連合(コープあいち、ぎふ、みえ)の商品検査センターでは、組合員に供給する商品の安全品質のチェックを行っています。夏休みの時期には毎年「夏休み親子実験教室」を開催しており、実験終了後は、クイズラリーをしながら商品検査センター内を見学します。実際に検査機器に触れ、コープの商品の安全がどのような場所で検査されているのかを知ることができます。
今回は「固めて楽しい手作りラムネ&アイス」企画の内容をご紹介します。
身近なお菓子を作る工程の中で、重曹のはたらき・たまごの鮮度の見分け方・氷に塩をかけることによる温度変化など、楽しみながら「食」や「科学」について考えます。
始めはラムネ作り。「どうしてしゅわしゅわっと感じるのかな?」重曹やクエン酸などの材料の働きを考えながら混ぜます。型に入れてよく押し固めたらできあがり!「 甘くてすっぱい!」「ちょっとしゅわっとした」「おいしい!」と楽しそうでした。
また、冷凍庫を使わないアイス作りでは真剣な表情で牛乳や生クリームを量り、材料を混ぜ合わせてきちんとフタの閉まる容器に入れます。チャック付きの袋に氷と塩とともに入れて15分ほど振って、アイスが固まったら完成!「 いつものアイスよりおいしい!」とみなさん笑顔でした。