コープあいちについて
よりよいくらし、住みやすいまちづくりをめざし、組合員のみなさんと協同しています。
愛知県に住んでいる方、働いている方ならどなたでもご加入いただけます。
ロゴマークについて
マークの意味
人と人とのふれあいと、愛知の「愛」とをかけてハート形でCO・OPの文字を表現しました。
Cは花、Oは種、Pは芽のイメージで色を付けています。愛知の豊かな自然や食生活を守り、次世代への種をはぐくむという願いを込めています。
組合員がつくり
選んだマークです
合併前年の2009年に組合員のみなさんからマークを募集し、779作品が寄せられました。2010年3月理事会で3候補を選定し、4月に組合員投票の結果、現在のマークが決定されました。
作者の梅谷さん(組合員)に、マークに込めた思いをお聞きしました。
「マークには、若い人からお年寄りまで、はじめて見た人にもわかるようにCO・OPの文字を使いたいと思いました。寝るときには枕元にメモ帳をおいて。明け方の5時くらいに子どもの夜泣きで目が覚めた時に今の形がひらめきました。食品を扱うので明るい色にしました。」
ほこちゃんの部屋
2011年の春、誕生したキャラクター。小さな翼が背中にあります。コープあいちの組合員に大人気です。
- 誕生日
- 2011年3月21日
- 性別
- 不明
- 推定身長
- 50cm
- 身体の特徴
-
黄緑色の萌え出たばかりの芽のようなやわらかな色の服を着て、頭に魚のような尾とヒレがあります。
人間の赤ちゃんのようにふわふわして、小さな翼が背中にあり、軽いです。
少しだけ額に髪のようなものが出ていて、白いスタイ(よだれかけ)をしています。
名前に込められた思い
しゃち「ほこ」+ちゃん、「ほっこり」したイメージ
考案した組合員の
みなさんの声より
- 「しゃちほこ」のほこ、からイメージしました。みんなの心をほっこりとあたためてくれるようなキャラクターになって欲しいという思いを込めました。
- シャチオくんとシャチコさんの「シャチ」とホコちゃんの「ホコ」が結びついて「シャチホコ」になるように一つになれる、仲良くなれるように。
- シャチオくん、シャチコさんときたらあとはホコかなと思いました。ほっこり暖かい春のイメージもプラスして。(萌え出た新芽のような色の服を着ていますし!)
2030年ビジョンと第5次中期方針(2024-2026年)
2030年ビジョンは、2030年にコープあいちのありたい姿を描いたものです。組合員のみなさんや職員から寄せられた2000件を超える声が盛り込まれています。
第5次中期方針は、2030年ビジョンに向け、持続可能な組織づくりへの確信となる重要な3年間と位置づけます。2024年度第15回通常総代会で決定されました。
つなげよう かなえよう
笑顔あふれる未来へ!
それぞれの言葉には、
こんな思いが込められています。
「つなげよう」
誰もがかかわり合える
地域づくりや組織・活動へ
「かなえよう」
くらしの願いと平和の実現
「笑顔あふれる未来へ!」
心豊かなくらしと
SDGs達成をめざして!
■中期計画と方針
コープあいちのポリシー
倫理方針
●基本理念
私たちは、「安心・信頼・くらしつながるコープあいち」をめざし、食とくらしの安全・安心、平和で住みよい豊かなまちづくりと持続可能な社会の実現に積極的な役割を果たします。
● 倫理方針
私たちは、協同組合原則にもとづく組織運営を行い、組合員・利用者に価値ある商品とサービスの提供にあたり、福祉の視点を持って公正かつ適正な業務を遂行します。この倫理方針はコープあいちの役職員が日々、誠実かつ適切な行動をするための共通の価値観、倫理観です。
- 1. 私たちは、組合員の声を大切にし、安全・安心で価値ある商品とサービスの提供に努めます。
- 2. 私たちは、生活協同組合の社会的役割・責任及び使命を認識し、健全な事業運営を行います。
- 3. 私たちは、事業活動に関連する法令と組織で定めた規程類を順守します。
- 4. 私たちは、お互いの人権と人格を尊重し、協同と互助の精神にあふれた人づくりに努めます。
- 5. 私たちは、全てのお取引先・他団体の方々に対し、公正かつ透明な事業を行います。
- 6. 私たちは、行政、地域の皆さんとともに、平和とよりよい生活のために地域社会に貢献します。
- 7. 私たちは、環境保全に積極的に取り組み、自然と調和し持続可能な社会の実現をめざします。
■行動規範
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1商品、サービスの提供に
関する行動規範- ・自主基準に基づく安全・安心な商品・サービスを提供します。
- ・商品・サービスについての情報は、正確で分かりやすい案内・表示を行います。
- ・明るい笑顔と誠実な態度で組合員・利用者とのコミュニケーションを図ります。
- ・組合員・利用者の声や想いを商品・サービスに活かします。
- ・苦情や問い合わせには誠実に対応し、説明責任を果たします。
- ・事故・トラブルが発生した時は、利用者の安全確保を優先し、迅速・適切に対応します。
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2健全な業務運営に関する
行動規範- ・組合員・利用者の願いに耳を傾け、願いを実現できるよう努力します。
- ・組合員の共有財産(施設、設備、備品、金銭など)を大切に扱い、守ります。
- ・組合員やお取引先、地域、社会に向けて、適時・適切に情報を開示します。
- ・健全で効率的な経営を行い、事業の継続・発展できる剰余を確保します。
- ・事業経営に対する生協内外の監査を定期的に受け、見直し・改善を進めます。
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3法令及び内部規程等の
順守に関する行動規範- ・生協法、定款、関連法規を順守します。
- ・自ら定めた規程、基準、内規、手順を順守します。
- ・社会秩序や市民生活を脅かす反社会的行為には毅然と対応します。
- ・情報公開、適正な事業活動の記録を行います。
- ・個人情報の適正な管理を行い、情報漏えいやプライバシー侵害を防止します。
-
4より良い組織風土をつくる行動規範
- ・一人ひとりの職員の人権と人格を尊重し、一切の差別を許しません。
- ・セクシュアルハラスメントやパワーハラスメント、反倫理と不正を許しません。
- ・職員を公平・公正に処遇し、誇りとやりがいの持てる職場を築きます。
- ・適切な労働時間管理や労災事故防止に努め、安全で安心して働ける職場環境を整えます。
- ・職員の私生活を大切にし、仕事と家庭が両立できる労働環境をつくります。
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5お取引先や他団体に関する行動規範
- ・お取引先及び他団体に対する、対等・公正な取引関係を構築し、誠実に事業を行います。
- ・取引に当たっては、優越的地位の利用の恐れのある行為は行いません。
- ・お取引先・他団体などに対して、不公正な要求を行いません。
- ・節度を超えた接待や贈答は行わず、また、これを受けません。
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6地域社会への貢献に関する行動規範
- ・全職場をあげて、社会の模範となる安全運転推進に努めます。
- ・食の安全、福祉、子育て支援、平和、環境、国際交流等の活動に積極的に取り組みます。
- ・安心して暮らせるまちづくりに向け、地域のセーフティネットづくりをすすめます。
- ・大規模災害発生時には、災害援助物資の提供など被災者支援に全力を尽くします。
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7環境保全と持続可能な社会の
実現に関する行動規範- ・環境に配慮したくらしの見直しをすすめます。
- ・省エネ対策や再生可能エネルギーの活用等、事業活動におけるCO2排出量の削減に努めます。
- ・事業所から排出する廃棄物の削減と再資源化をすすめます。
- ・生物多様性が保全された自然と共生する社会の実現に取り組みます。
カスタマーハラスメントに
対する基本方針
1. はじめに
私たちコープあいちは、「安心・信頼・くらしつながるコープあいち」をめざし、食とくらしの安全・安心、平和で住みよい豊かなまちづくりと持続可能な社会の実現に積極的な役割を果たすことを基本理念とし、組合員・利用者に価値ある商品とサービスの提供にあたり、福祉の視点を持って公正かつ適正な業務を遂行することを倫理方針に掲げています。
このたび、これらを実現するための一環として、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定しました。
2.カスタマーハラスメントの定義
- (1)コープあいちでは、厚生労働省による「カスタマーハラスメント対応企業マニュアル」に基づき、次の行為をカスタマーハラスメントと定義します。
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- ・組合員や利用者からのお申し出、言動のうち、当該お申し出・言動の要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、職員の就業環境が害されるもの
- (2)上記観点からカスタマーハラスメントの具体例を以下にあげます。
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- ①組合員・利用者の要求内容が妥当性を欠く場合の例
- ・コープあいちが提供する商品・サービスに瑕疵や過失が認められない場合
- ・要求の内容が、コープあいちの提供する商品・サービスの内容とは関係がない場合
- ②要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当な言動の例
- ・身体的な攻撃(暴行、傷害)
- ・精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言、人格否定、差別的な言動)
- ・威圧的な言動
- ・土下座の要求
- ・拘束的な言動(不退去、居座り、監禁)
- ・継続的な(繰り返される)、執拗な(しつこい)言動
- ・性的な言動
- ・職員個人への攻撃や要求、職員等への処罰の要求
- ・職員等の個人情報等、SNSやインターネット等への投稿、誹謗中傷
- ・正当な理由のない、謝罪、商品交換、金銭補償の要求
- ・社会通念上過剰なサービス提供等の要求
- ・その他、職員等の就業環境を害する言動
3.カスタマーハラスメントに対する対応
- (1)組織内での対応
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- ①カスタマーハラスメントに対して適切な対応ができるように職員教育を行います。
- ②カスタマーハラスメントに関する内部相談窓口を設置します。
- ③カスタマーハラスメント被害にあった職員のケアを最優先に努めます。
- ④カスタマーハラスメント発生時の対応体制を構築します。
- (2)組合員・利用者ならびに、そのご家族や地域の対応
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- ①カスタマーハラスメントに対して毅然とした態度で、対応します。
- ②状況によっては、弁護士や警察とも連携して、適切に対応します。
- ③コープあいちがカスタマーハラスメントと判断した場合、利用をお断り、又は中止させていただく場合があります。
4.組合員、利用者、そのご家族、地域の皆さまへのお願い
コープあいちではこれからも基本理念に基づき、組合員、利用者、そのご家族、地域の皆さまの声を大切に、より良い商品・サービスの提供に努めてまいります。皆さまと職員が尊重され、気持ちよく利用いただける環境をつくってまいります。何卒、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
制定日:2025年1月11日
定款・約款
定款・約款についてはこちらをご覧ください。