【報告】中川 野田学区まちづくり委員会と「大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書」の締結式が行われました 6月23日(月)

2025/06/23

コープあいちと中川区野田学区は、「大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書の締結式及び地域防災協力事業所表示証の交付式」を行いました。この締結は、コープあいちと中川野田学区が日頃から地域のつながりを強めて、災害時には支援・協力できる関係を築くことを目的としています。

6月23日(月)コープあいち 中川センターでの締結式 
右から/(中川消防署) 森一宏副署長、(野田消防団)近藤悟団長、(野田学区防災安心まちづくり委員会)坪井直記委員長、(コープあいち)森政広理事長、村松留利理事、宮脇雅嗣ブロック長、馬上 公男センター長


  

■地域防災の拠点として

野田学区の防災まちづくり委員会委員長の坪井さんは、「飲料やすぐ食べられるものの支援について、今までこの地域では支援協力がありませんでした。コープあいちと連携することで地域の安心にもつながります」
中川消防署の森副署長は、「消防署は地域の課題を手助けするのが役割です。今後も要請がありましたらお役に立てます」と話されました。

■日頃から地域とのつながりづくりが大切

森理事長は、「災害時、生協は全国にあるのが強みで、東海豪雨のときは全国から支援を受けた一方、東日本大震災や能登半島地震の際は支援に行っております。今回の協定締結を機会に、行政だけでなく地域のみなさんと、より住みやすい地域づくりに向けて力を尽くしたい」と話しました。

災害時には支援・協力できる関係づくりだけでなく、毎週 組合員のお宅に配達にうかがうことにより、体調を悪くされた高齢の方を発見することもしばしばある。強みを生かして高齢者はもちろん、子どもたちについても見守りの役割を果たしていきたい」と話しました。
 

 

生活協同組合コープあいちは、今後も地域の一員として行政や諸団体と連携や協力し、地域に根ざした事業、活動に取り組んでいきます。

 

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