【報告】阿久比センター 開所式を行いました 10月3日(金)
2025/10/07
2025年10月3日(金)、生活協同組合コープあいちは、知多半島の新たな配送拠点となる「阿久比(あぐい)センター」の開所式および内覧会を、同センター(知多郡阿久比町)で開催しました。
阿久比センターは、34年たった大府センターから新たな拠点として、10月13日(月)から稼働する新センターです。
開所式には、阿久比町 町長 田中清高様、大字草木 区長 竹内誠敏様、南医療生活協同組合 代表理事 室生厚様をはじめ、工事関係者やお取引先、東海3生協の代表の方々など、多くのご来賓の皆さまにご臨席いただきました。
〈開所式:来賓のごあいさつ・決意表明〉
●センターの概要や設備の紹介等を行いました

■地域共生社会を実現するために大切なこと
田中町長は「わが家もコープでお世話になっており、今日は楽しみにしてきました。阿久比町では安全運転にも力を入れており、今後は防災とともに、幅広い分野で連携をすることは大変心強いです」と話されました。
森理事長は「知多半島は、農業、漁業、醸造業など多様な産業で愛知県を支えている地域。その知多半島の中心に位置する阿久比町に新しいセンターを開設することができました。子育て世代や高齢者のひろばの開催など、普段からこの施設を活用してください。これまでにさまざまな行政と災害物資や地域の見守り協定など締結をしてきました。ぜひコープあいちのインフラを生かして、安全で住やすいまちづくりを一緒になって取り組んでいきたいです」と話しました。
〈内覧会:建物内の防災倉庫や発電機、作業環境など〉
●200人を超える地域の方に、施設内を見学していただきました


▲ダクト空調(エアコン):夏場でも冷風が出ることで快適に作業ができます。また、他センターに先駆けて「大型冷凍蓄冷材凍結庫」を完備。アイスクリームなどの冷凍商品に入れるドライアイスを削減することで環境に配備した設備も備えています。


