この日の活動内容
毎年6~8月に開催する「役者体験」の最終日で練習(リハーサル)と発表会を見学。参加の子どもは朝の9時から演劇について練習等を行っており、14時30分からの発表会では保護者のみなさんが来られ、子どもたちの劇を客として観覧。はじめに全員でダンスを踊って表現しました。そのあと5つのグループがそれぞれ考えた劇を演じ、演劇が終わると保護者のみなさん、子どもたちから感想を出し合い、劇団うりんこスタッフから演劇までの子どもたちの過程、内容等の講評がありました。
助成グループへの取材
者体験は親や学校から離れて自由な活動の場として表現力を伸ばすことを目的に開催しています。劇を通じて正解を求めるのでなく、みんなで話し合い考えることを大切にしています。保護者は発表会しか見学ができず、練習等は見れないように工夫されていました。
訪問した感想
役者体験のように体験型企画は、SNS等でコミュニケーションが苦手な子どもが多くなっていることから自立や相手を受け入れることなど多くの学びと成長につながると感じました。
参加者の声
- (体験した子どもたちの声)
・最初は小さい声しか出なかったが、どんどん声も大きくなり、本番は最高でした。
グループのメンバーとすごく仲良くなれて良かった。
・最初は緊張したけど、慣れてくるとどんどんおもしろくなった - (観劇した保護者の声)
・どのチームも個性豊かで観客を楽しませる要素もあり、とても楽しく観させてていただきました。
・大人だと悩んでこんなに短時間ではできないと思うが、子どもたちは自由な発想でつくりあげていて良かった。